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根の治療根管治療
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Before -
After
症状 他院で根っこの治療をしているが痛みが取れない 治療方法 ラバーダム(唾液や雑菌が入らないように、喉の奥に薬液などが入らないようにするゴムのシート)とマイクロスコープ(精密治療をするための歯科用顕微鏡)を使用して根管治療をします。
雑菌が残っている可能性があるのでマイクロスコープで中を細かく診査して綺麗に治療していきます。
結果としては根っこがもう一つあり、肉眼では見つからなかった根っこの治療をしたところ痛みが引いたとのことでした。
マイクロスコープで治療することで、肉眼で見えないところまで見ることができます。
再発を防ぐためにマイクロスコープを使用した根管治療を勧めます。費用 根管治療 13.2万円 備考 適応がございます。
根管治療が出来ない場合もございます。必ず診査診断をされてから、行ってください -
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患者さん情報
年代 50代 性別 男性 -
治療方法
ラバーダムをかけます。
唾液や雑菌が根管内に入るのを防げます。
当院では根管治療で必ずラバーダムとマイクロスコープを使用して根管治療を行います。
まず根管内を薬液で洗浄します。
洗浄は繰り返し何度もします。 -
マイクロで見ると小さな穴のようなものが確認できました。
この穴が根っこなのか、電気による根管長測定器という器具を使って根っこなのか確認します。 -
治療されていなかったもう一つの穴(根っこ)だったことが確認できました。
これから根管内を綺麗にしていきます。 -
マイクロで良く確認しながら最低限の拡大、穴の中を綺麗にしていきます。
少しずつ拡大して洗浄を繰り返します。 -
拡大が完了して薬液での洗浄で濁りもなく全ての根管が綺麗になったら治療は終了となります。
根っこが一つ治療されていなかった、という内容はよくあります。
マイクロスコープを使用すると肉眼では見えない精密な治療ができます。
ぜひお近くのマイクロスコープがある病院に受診されてみてください。