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    症状 1年前に虫歯治療して、半年前から歯が痛い。前の病院では神経は生きているから様子を見ましょうと言われ半年経ったが痛みが強くなってきたからしっかり調べて欲しい。
    とのことで御来院されました。
    治療方法 レントゲンでは確かに根の病気は写っていなかったが、CR(プラスチック)が神経に近接して充填されておりました。
    痛みの原因として虫歯の取り残しとCRの不適合(しっかり詰められていない)が可能性として考えられるので、ラバーダム(無菌的に治療するための器具)を行いマイクロスコープ(精密な歯科治療を行うための器具)を使用してCRを全て除去して虫歯を全て除去しました。
    すると、すでに神経は死んでおり、歯髄壊死を起こしておりましたので、神経の治療(マイクロendo)を行いました。もちろん、マイクロスコープとラバーダムは全ての歯科治療では必須の器具と私は考えております。
    費用 マイクロendo(感染根管治療) 88000円
    備考 感染根管治療では全ての患者さんに出来るものではありません。歯の保存が困難な場合は適応から外れてしまいますので、まずはお近くのマイクロスコープのある医院でしっかり審査診断をお受けください。
  • 患者さん情報

    年代 30代
    性別 女性
  • 治療方法

    矢印の場所にCR(保険の古い詰め物)が充填されているのでこれをまず外していきます。

  • プラスチックを外している時に画像の矢印の場所に神経が露出されております。本来は神経の穴に到達した時点で、神経が生きていれば出血が見られるのですが、このケースでは出血等は一切出ません。
    これはすでに神経が死んでしまっていることを示唆しています。

  • もう少し掘り進めているとCRと歯の間に白い筋?のようなものが見えますが、これが一体何の材料なのかは私にもわかりませんが、この白い詰め物がすでに神経の穴に直接乗っており、神経が死んだ原因だと思われます。

  • 赤く染まって入りのは虫歯の取り残しです。多分なのですが、当時虫歯治療を行った際に虫歯の取り残しと露髄(神経の露出)が同時に起こっていたのでは無いだろうかと私は考えております。

  • こちらはCRと神経の穴の交通
    部位です。マイクロスコープがない状態だとこのような神経の露出に気づかないことあります。

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