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    • After
    症状 元々他院での根の治療で穴を開けられてしまい、ヒビも入っている歯をパーフォレーションリペアという、穴をMTAセメントで埋めて様子見をしていた歯でしたが、ヒビが広がり自身の歯が割れてしまっていました。
    抜歯が必要になり、インプラントか、親知らずを移植するかとの選択で移植を選択されました。
    治療方法 割れてしまった歯と移植に使用する親知らずを同時に抜歯します。
    抜いたところに親知らずを移植します。
    歯1本1本形が違うので必要最低限の大きさで移植した歯が入るように骨をドリリングし、親知らずを移植します。
    すっぽりはまることはないので移植した歯の周りに造骨材(人工骨、骨になる材料)を詰めて歯の周りに骨を作り歯が固定されるようにします。
    造骨材を詰めたら縫合して移植した歯を固定します。
    糸だけでは固定できない為スーパーボンドという接着材を使用して横の歯とも固定します。
    移植から1ヶ月くらいで骨が周りにできてきて歯が固定されてきます。
    移植後揺れないか、固定されているか確認後、根の治療をします。
    親知らず抜歯したことで神経がぶち切れてしまう為、根管治療がセットになります。
    移植、根管治療、土台を立てて最終的に被せ物までしたら治療は完了になります。
    インプラントに抵抗があり、自分の歯でなんとかしたいという方にはおすすめの治療法です。
    費用 移植 11万
    根管治療 13.2万
    土台 3.3万
    Cr(クラウン、被せ物) 13.2万
    備考 適応症があります。
    移植できるかどうかは精密な診査診断が必要です。
    移植について興味がある方はマイクロスコープがある病院や移植ができる病院で精密な診査診断を受けてみてください。
  • 患者さん情報

    年代 50代
    性別 男性
  • 治療方法

    まず抜歯が必要な歯を抜きます。
    画像の歯は移植に使う親知らずです。
    親知らずの形を見て移植する為に、必要なスペースを確保します。
    必要最低限骨を削り移植していきます。

  • 抜いた歯のところに親知らずをはめています。
    周りに隙間があります。
    そのままだとくっつかないですし、固定できないので歯の周りに骨ができるように造骨材を詰めていきます。
    造骨材は骨になってくれるので、完全に骨になっていくと歯がくっつき揺れなくなり、普通に噛めるようになります。

  • 造骨材を周りに詰めました。
    すき間が埋まっているのが分かりますでしょうか。
    少し多いくらいに骨を足してすきまがないようにします。

  • 縫合して歯が浮いてこないように固定します。
    縫合した後にスーパーボンドという接着材で糸も取れないように、隣の歯とも固定します。固定ができたらこの日の治療は終了です。
    その後は糸取りをして、歯が揺れずに固定されてきたら根管治療をして、土台を立て、最終的に被せ物をして治療は完了です。

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