-
虫歯の治療精密虫歯治療
-
Before
-
After
症状 歯が欠けたと来院されました。
マイクロスコープ(精密な診査診断ができる歯科用顕微鏡)で見てみると欠けていて、その原因は虫歯だと判断出来ました。治療方法 虫歯があることが確認出来たので、マイクロスコープ(精密な治療をする為の歯科用顕微鏡)を使用した精密虫歯治療を行います。
虫歯を削っていくと、隣の歯も虫歯になっているのが見えました。
患者さんに隣の歯も虫歯ですとお伝えし、一緒に治療して良いか確認を取ります。
そして隣の歯も一緒に虫歯を除去しました。
虫歯は歯茎よりも下まであり、歯茎にも炎症がある状態でした。
虫歯が全て除去できたら、一度プラスチックの詰め物で仮詰めをして、1、2週間患者さんに歯磨きとフロスを頑張っていただきます。この過程を挟むことで歯茎が引き締まり、腫れ上がった歯茎が下がります。
削ったところが歯茎よりも上になればダイレクトボンディング(強化プラスチックの詰め物)が適応となり、健康な歯をなるべく削らない治療ができます。こちらを提案してまず虫歯は全て除去し、詰め物は次回となりました。費用 精密虫歯治療 3.3万 ×2
備考 虫歯は実際削ってみて大きさが分かります。
レントゲンでは大きな虫歯しか映りません。削ってみたら意外と虫歯小さかった!や、かなり大きく、深くまで虫歯でした。ということもあります。虫歯は全て取らないといけません。マイクロを使用して虫歯を完全に除去します。 -
-
患者さん情報
年代 40代 性別 男性 -
治療方法

虫歯が原因で歯が欠けています。
虫歯を削っていきます。 -

少し削っていくと、隣の歯が見えやすくなりました。
よく見てみると、隣接面がうっすらと暗くなっています。
隣の歯も虫歯になっていると確認出来ました。
患者さんに状態をお伝えして一緒に治療することになりました。 -

隣の歯も削ってみると、中が黒くなっています。
歯と歯の間は隣接しているのでどちらにも虫歯があることが多いです。
2本の虫歯治療が必要になる為、コンタクトカリエス(歯と歯の間の虫歯)はフロスをしっかりして予防しましょう! -

う蝕検知液(虫歯を赤く染めだす液)を使用して虫歯を染め出します。
染まった虫歯を少しずつ削っては染めてを繰り返して健康な歯をなるべく削らない治療を行います。 -

歯茎に見える緑色の糸は圧排糸という糸です。
この圧排糸を歯茎の中に入れて、歯茎を一時的に押し下げています。
歯茎より虫歯が深いので歯茎を下げます。
炎症により、歯茎から出血もあるので止血剤を塗って止血の役割もあります。 -

う蝕検知液(虫歯を染め出す液)は赤と青を使用しています。
出血がある際には青色を使用して染まった虫歯が分かるようにしています。
このようにう蝕検知液も色を使い分けて虫歯を完全に除去していきます。 -

う蝕検知液が染まらなくなりました。
それだけではなく、切削分、削った時の削りカスも見て虫歯か健康な歯か判断できます。切削分や感覚で軟かいか硬いかを判断して虫歯が完全に除去できました。
歯茎に炎症があり、腫れ上がっています。本来なら、削った虫歯が歯茎より上なら同日ダイレクトボンディング(強化プラスチックの詰め物)で詰めて終了ですが、この虫歯は歯茎より下にあります。
だからといってすぐに次のステップに進まず、一度プラスチックの詰め物で仮詰めをして虫歯が再度乗らないように保護します。
それで治療は終了します。患者さんには、1週間から2週間ほど歯磨きとフロスを頑張っていただきます。
この期間を挟むことにより、歯茎の炎症が治まり、歯茎が引き締まっていきます。
腫れ上がった歯茎より下まで虫歯があることにより削っていましたが、歯茎が下がることによって、歯茎より上になることがあります。
歯茎より上になればダイレクトボンディングが適応となります!
患者さんの頑張りで最適な治療が可能になることもあります。
健康な歯をなるべく削らない治療、患者さんに寄り添い、最適な治療ができるように提案、案内させていただいております。
ぜひ一度マイクロスコープがある医院で健康な歯をなるべく削らない治療について、ご相談、診査診断を受けてみてください。
