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ドクターブログ
「銀歯の中は真っ黒?痛みがないのに進む『二次虫歯』をマイクロスコープで徹底除去」

「一見、何ともない銀歯。しかし、外してみると…」 写真の通り、銀歯の下で虫歯が大きく広がっていました。これが「二次カリエス(再発虫歯)」の恐ろしさです。銀歯と歯の隙間から菌が入り込み、気づかないうちに内部を溶かしていきます。
「ボロボロと崩れる歯。実は『色』だけでは判断できません」 専用の器具(エキスカ)を当てると、虫歯に侵された部分はボロボロと簡単に削れてしまいます。しかし、ここで大切なのは**「黒い部分を取れば終わりではない」**ということです。

「当院が『う蝕検知液』と『マイクロスコープ』にこだわる理由」 見た目が白くなっても、細菌が残っているケースは多々あります。
1.う蝕検知液で染め出す: 細菌に感染した部位だけを赤く染め、精密に除去します。
2.手感で硬さを確認: 染まらなくなっても、最後はプロの指先の感覚で「健全な歯の硬さ」を確認します。
3.切削粉のチェック: 削りカスの状態まで観察し、取り残しをゼロに近づけます。
「ラバーダム防湿は、治療の最低条件です」 唾液(細菌)が入り込む環境では、どんなに精密に削っても再発リスクは残ります。当院ではマイクロスコープによる拡大視野と、ラバーダムによる徹底した除菌環境を必須としています。
「以前治療した銀歯が気になる」「ずっと持たせたい」という方は、ぜひ一度精密検診をご検討ください。
