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根の治療根管治療
- Before
- After
症状 何度も他院にて根の治療を行っているが歯茎にニキビみたいなのが再発する。
違和感もずっとある。
根の先端を切るオペやったが良くならない。治療方法 根の先端を切るOPEをやったようですが、根の中をまずは綺麗にしないといけないので、古い根の材料をマイクロスコープで除去し、中を洗浄消毒する再感染根管治療を行います。
もちろんではありますが、根の治療ではいかなる治療でも、ラバーダム(無菌的処置を行うための処置)をしてマイクロスコープ(精密な治療を行うための必須の器具)で根の治療を行います。費用 12万+消費税 備考 適応がございます。
審査診断が最も大切になりますのでまずはお近くのマイクロスコープのある病院で審査診断を受けられてください。 -
患者さん情報
年代 20代 性別 男性 -
治療方法
赤で囲っている範囲は既に根の病気で上顎骨(上顎の骨)の一部が溶かされており、空洞になっています。このまま放置するとこの膿の袋は大きくなり、かなりの広範囲の骨を溶かすことになり、最悪顔の見た目も変わってしまうこともございます。
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ラバーダムを必ず行います。
根の治療を行うときのこの処置を行わない病院にはいかないことを勧めます。
根の治療中は無菌的な処置が必須になります。
また、治療中の不慮の事故を防ぐことが出来ます。 -
根の治療を始める前に必ず虫歯がないことを確認します。
かなり多いのですが、虫歯を全部取れてないのに根の治療をいくらしても全く効果はありません。
根の治療を繰り返している患者さんに実はかなり多くある症状です。 -
GP(保険で入れる古い材料)を全て除去しているとこなのですが、血液が付着していますよね。これは、根の先端の病気が治っていないのに無理矢理、最終的な材料を根の先端に詰めているからです。
本来であれば、出血が止まって膿の排出が止まり根の病気が治ったのを確認してから入れて行きます。 -
このようにGPなどの感染物を全て除去した状態です。
根の治療では感染物を確実に全て除去することが最も大切なことになります。
これが取れてないと根の治療は一生治りません。