症例紹介

CASE

根の治療

  • 歯がほぼなくてもラバーダムは必須!

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    • After
    症状 違和感、痛みがあった
    過去に根管治療した歯が再発
    治療方法 過去に根管治療をしている歯、レントゲンでうみがあり根っこの病気と診断しました。
    被せてあった銀歯を除去すると歯がほぼない状態でした。
    根管治療ではラバーダム(雑菌で汚染されないようにかけるゴムのシート)を必ず使用します。
    歯がほぼない状態だとラバーダムをかけるクランプ(ラバーダムをかけるため歯に装着する器具)が歯に付けられないため根管治療に入る前に壁を作ってあげてクランプをかけられるようにしてから根管治療に入ります。
    費用 根管治療 13.2万円
    備考 隔壁(歯がない時壁をつくる)の処置は必要がある時に行います。
    隔壁は根管治療費に含まれています。
    適応がございます。
    診査診断が最も大切になりますのでまずはお近くのマイクロスコープのある病院で審査診断を受けられてください。
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  • 染みる症状がずっと続いている場合は危険です!!

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    症状 半年以上前の医院んで染みる症状を訴えていたが染みどめを塗られるだけで一向に良くならなかった。
    治療方法 プラスチックの詰め物が入っていたのでそれを除去後多少虫歯が残っていたので全て除去するとクラック(破折線)が見えたのでそれを除去すると既に神経が死んでしまっていたため、神経の治療(感染根管治療)を行いました。
    初期の染みる症状であれば神経が死ぬことは無かったと思われます。
    染みる症状が消えない際は早めに病院にかかってください。
    費用 12万+TAX
    備考 感染根管治療は適応があります。
    完全に歯が割れている場合などは治療自体が出来ないことがあります。
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  • 何度も通う根の治療本当に意味があるのか。。。

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    症状 何度も他院にて根の治療を行っているが歯茎にニキビみたいなのが再発する。
    違和感もずっとある。
    根の先端を切るオペやったが良くならない。
    治療方法 根の先端を切るOPEをやったようですが、根の中をまずは綺麗にしないといけないので、古い根の材料をマイクロスコープで除去し、中を洗浄消毒する再感染根管治療を行います。
    もちろんではありますが、根の治療ではいかなる治療でも、ラバーダム(無菌的処置を行うための処置)をしてマイクロスコープ(精密な治療を行うための必須の器具)で根の治療を行います。
    費用 12万+消費税
    備考 適応がございます。
    審査診断が最も大切になりますのでまずはお近くのマイクロスコープのある病院で審査診断を受けられてください。
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  • 6ヶ月以上歯が染みる症状は危険です!!!

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    症状 6ヶ月以上染みる症状が続いており、神経を他院で抜かないいけないと言われ神経を残す治療をしたいので、当院を受診されました。
    冷たい水や、体調が優れない時に歯が痛くなるそうです。
    治療方法 まずは診査診断をマイクロスコープとレントゲンなどなど使用し診断を行います。
    今回の治療では事前の診査診断により患者さんがご希望された歯髄温存に関して不可能であると診断しました。ただ、最終的な確定診断は実際に歯髄を観察してから行いますので、ラバーダムを行い実際に虫歯を全て除去してから決定いたします。
    結果から、申し上げると今回はやはり歯髄温存治療は不可能でした。
    皆様もこのように長期の染みる症状が続いている場合取り返しのつかない事にもなりますので、マイクロスコープのある病院にて診査診断をできるだけ早めにお受けください。
    費用 歯髄温存療法 66000円
    備考 適応症がございます。
    歯髄温存をご希望の場合は早ければ早いほど可能性が上がりますので、早めにお越しください。
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  • 根の再治療が治らない理由(感染根管治療)

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    • After
    症状 根の治療を半年間やっているがうまく治らないと当医院を受診されました。ずっとお痛みがあったそうです。
    このように長い時間根管治療を行なっていたのに治らない患者さんが、当医院には多くこられていますが、ほとんどの患者さんに共通のことが、マイクロスコープ、ラバーダムを使用していないことが挙げられます。
    また、治療期間中の根っこの蓋もされていないことが多く認められます。
    治療方法 当医院ではマイクロスコープ(精密な根管治療を行うのに必須な器具)を使用して根管治療を行いました。まず、この方の治療においてはもっと大切なのは隔壁(ラバーダムを設置するのに必要な処置)の処置がされておりませんでした。これでは根管内をいくら綺麗にしても唾液による感染を起こしてしまい治療の意味がありませんので、初めに隔壁を作成しラバーダム(無菌的な治療を行うためのもの)を設置してから感染根管治療(根の再治療)を行いました。
    今回のケースではラバーダムなどはもちろんですが、マイクロスコープの使用が必須の治療器となりました。
    マイクロスコープを使用していれば半年間も治らなかった原因をたった1回の治療で治すことができました。マイクロスコープがあるだけで、半年を根の治療で病院に通わなくてすんだわけです。
    やはりこの器具の重要性は今の歯科治療に必須の器具だと思われます。
    費用 精密根管治療 13、2万円
    備考 適応症がございますので全ての患者さんに行うことはできません。事前の審査診断がとても大切になります。
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