症例紹介

CASE

神経を守る治療

  • 怪しい黒いシミ?はマイクロスコープを使用してしっかり診断!!

    • Before
    • After
    症状 染みる症状ないが裏側が黒い
    最近虫歯治療をして神経が出た為歯髄温存療法MTAセメントを使用して治療したとのこと
    治療方法 MTAセメントを使用して歯髄温存療法をしたとのことですが、歯の裏側が黒く、
    MTAセメントが黒くなるという情報がないのでMTAセメントではないのでは、というお話をしていました。
    マイクロスコープ(精密な治療をする為の歯科用顕微鏡)とラバーダム(雑菌が入らないようにかけるゴムのシート)を使用して虫歯治療とダイレクトボンディングをしていきます。
    黒いセメントがMTAセメントなら神経が残せていると診断できますが、結果はドロドロで固まっていなく、MTAセメントではありませんでした。神経を残す治療がされていないのでMTAセメントを乗せて歯髄温存療法をしました。
    費用 精密虫歯治療 3.3万円
    歯髄温存療法 6.6万円
    ダイレクトボンディング 2.2万
    備考 歯髄温存療法、ダイレクトボンディングは適応症があります。
    全ての患者さんに適応されるとは限りませんので、審査診断がとても大切になります。
    詳細を見る
  • 虫歯が大きく、神経が出てしまっても神経を残せる治療

    • Before
    • After
    症状 銀歯のところが痛い 染みるとのこと
    治療方法 銀歯の下が虫歯になっているので銀歯を除去して中の虫歯を取ります。
    マイクロスコープ(精密な治療をする為の歯科用顕微鏡)とラバーダム(雑菌が入らないようにするゴムのシート)を使用します。
    虫歯が大きいと神経が出てしまう可能性があると前もってお話しており、神経を残す治療、歯髄温存療法をご希望でしたのでMTAセメントを乗せて神経を残します。
    費用 精密虫歯治療 3.3万円
    歯髄温存療法 6.6万円
    備考 適応症がございます。全ての症例で可能なわけではありません。治療には正確な審査診断が必要です。
    詳細を見る
  • 神経残したくても残せない場合も、、、歯が染みる時は早めの治療を!

    • Before
    • After
    症状 染みる症状があり、前医院で虫歯治療をしたが神経が近い
    このままだと神経を抜かないといけないと言われた。
    神経を残したいので歯髄温存療法を希望されていました。
    治療方法 ラバーダム(雑菌で汚染されないようにかけるゴムのシート)を必ずします。
    マイクロスコープ(精密的な治療をするための歯科用顕微鏡)で虫歯の取り残しがないか確認したところ、小さな穴が見えてきて神経の穴だと確認できました。
    穴を広げてみても出血がないのが確認できたためこの歯は神経が感染を侵していて”神経を残せない”と判断し、神経を取る治療(感染根管治療)をしました。
    費用 感染根管治療 13.2万円
    備考 神経を残したいと歯髄温存療法の治療ご希望でしたが、神経がすでに壊死してしまっていると残せず、根管治療になってしまう可能性があります。
    染みる症状がある方は早めにマイクロスコープがある歯医者で診査診断されることを勧めます。
    詳細を見る
  • 治療後でも歯が染みる!?神経に近い時は要注意です!

    • Before
    • After
    症状 前医院で治療したが痛みが取れない。
    神経近くまで削ったので様子見と言われたそうです。
    治療方法 ラバーダム(唾液や雑菌が入らないようにかけるゴムのシート)を必ずかけます。
    マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用して精密診断をします。
    前医院でつめたものを除去するとピンクスポット(歯冠部に発生する内部吸収による歯髄の脈管組織がエナメル質を通してピンク色に現れる現象)を確認できました。神経近くを治療していて染みる症状があったため神経が生きているか残せるかの確認をして残せるとの判断になったため歯髄温存療法をしました。
    放置して時間が経っていると神経を残せなかった可能性もあります。
    マイクロスコープがある歯医者で受診されることを勧めます。
    費用 歯髄温存療法 6.6万円
    備考 適応症がございます。全ての症例で可能なわけではありません。治療には正確な審査診断が必要です。
    詳細を見る
  • 6ヶ月以上歯が染みる症状は危険です!!!

    • Before
    • After
    症状 6ヶ月以上染みる症状が続いており、神経を他院で抜かないいけないと言われ神経を残す治療をしたいので、当院を受診されました。
    冷たい水や、体調が優れない時に歯が痛くなるそうです。
    治療方法 まずは診査診断をマイクロスコープとレントゲンなどなど使用し診断を行います。
    今回の治療では事前の診査診断により患者さんがご希望された歯髄温存に関して不可能であると診断しました。ただ、最終的な確定診断は実際に歯髄を観察してから行いますので、ラバーダムを行い実際に虫歯を全て除去してから決定いたします。
    結果から、申し上げると今回はやはり歯髄温存治療は不可能でした。
    皆様もこのように長期の染みる症状が続いている場合取り返しのつかない事にもなりますので、マイクロスコープのある病院にて診査診断をできるだけ早めにお受けください。
    費用 歯髄温存療法 66000円
    備考 適応症がございます。
    歯髄温存をご希望の場合は早ければ早いほど可能性が上がりますので、早めにお越しください。
    詳細を見る

CONTACT

【電話予約】10:00~13:00 / 14:00~18:30(土曜は18:00まで) 【休診日】木曜、日曜、祝日

※木曜、日曜は不定期で自由診療のみ行っております。お電話にてお尋ねください。